2009年3月30日月曜日

BC RACE Stage 5


ステージ5

Sunshine coast に 行く こと が あったら 、ぜひ Sechelt や Gibson 辺 の トレイル で 乗ってみてほしい 。Rat Race Trail System と 呼ばれる トレイル だ 。流れる ような ライディング ができるトレイルで、私も大好きだ。テクニカルではないが、油断できないトリックがあちこちにある。森の中のバンクを使えば、トレイル上でスピードを調整できるのもうれしい。
この数日間いい感じでレースをこなしてきたから、私達はこのステージを楽しみにしていたのだが、今日は私がメカトラブル。あと15kmのところでチェーンが切れるアクシデントに見舞われ、チェーンがすっかり外れてしまった。これで20分の遅れをとってしまう。またもや不満の残る日になってしまった。

ステージ優勝: Team Old School (2008年オリンピックカナダ代表Seamus Mcgrath & Chris Sheppard) 3:36

Brownfishjumpers 4:47

2009年3月19日木曜日

BC RACE Stage 3-4


ステージ3

今 日 は 新 たな 作戦で Cumberland まで 65 km の レース に 臨んだ 。最後 の 20km が 美味しい ところだと 聞かされた 。 そしてその中でも最後の10kmが一番のスイーツらしい。シングルトラックと林道を抜けるとQualicum riverという川につきあたり、川沿いをハイクする。川岸を登る順番待ちをしている間にYoshiが水浴びを始めると、後方のライダー達も皆それにならって飛び込んだ。この日の最後1時間は至福のライド。エネルギーも十分残っているし、テクニカルなライディングを堪能した。昨日のレースとは大違い。いいフィーリングでゴールした。

ステージ優勝– Team Trek VW- 3:42
29位 - Brownfishjumpers- 4:39


ステージ4

今日の起床は4:30。レーサー達はバスに乗せられてフェリーへ。BCフェリー社が用意してくれた朝食を食べて、デッキへ出ると、まさにブリティッシュコロンビア州らしい景色のど真ん中だ。青い空、山々、そして海。今日のレースは、フェリー埠頭からスタート。サンシャインコーストと呼ばれる海岸沿いを60km走る。もちろん今日もリラックス作戦でライディング開始。あと20kmのところでYoshiが最初のパンク。この距離のレースでは珍しいことではない。メカトラブルに対処するのもレースのスキルだ。マウンテンバイクは、こういうアドベンチャーを乗り越えてフィニッシュするのが醍醐味なのだから。

ステージ優勝– Team Kona- 3:11
31位 Brownfishjumpers- 4:15

2009年3月12日木曜日

BC RACE Stage 2


ステージ 2
カウチン レーク から ポートアルバーニ への トレイル は雪のために通行不可 。 代わりに、2 日目 は、135 km の砂利道 レース となった 。 時速 35 km で進む集団の中で走ったのはすごく久しぶり。普段 BC 州の トレイル に慣れている Yoshi は、集団でのレースに戸惑っている様子だ。集団の中に入ってしまえば、空気抵抗が少ないから楽に走れるはずだが、私たちは、フィードゾーンやちょっとした上りで集団のペースについていけず、ちぎれてしまった。そうすると次の5kmは全力走行で集団に追いつかなければならない。やっと追いついたところで、再び3kmの上りに差し掛かる。ここでYoshiの脚が止まってしまった。暑さとロードレースなみのスピードにやられたらしい。Yoshiは水と食料を補給したが、体がこの状態になってしまったら、復活は無理。私もYoshiもかつてのレーサー時代を思い出して集団内でプロ達に張り合ったことが間違いだった。なんとかゴールできたものの、Yoshiは、脱水と熱中症状のためにメディカルテントで3時間も寝かされることに。その夜、私は、北京五輪に向けてトレーニングしているSheamus達と一緒に走ることより、余裕をもってゴールできるように自分達の走りに集中するべきじゃないかとYoshiに相談した。

ステージ優勝: Team Flight Center(オーストラリア) 4:21
32位: Brownfish Jumpers 5:18