2010年12月31日金曜日
イヤーエンドライド
今年の最後のライドはなんとパウダーライド!今年の秋から冬にかけて、天候と皆さんの熱意に恵まれ、予定したライド全てを完走。その上先日12月29日は、フリーライドアドベンチャーズ始動以来最も遅い時期にお客様と一緒に走ることができました。野口さんが12月29日の予約を入れてくださったのは、10月中旬のこと。雪でトレイルが閉ざされてしまわないことを祈る毎日でした。前夜は横降りの雪。眠れないほど心配しましたが、なんと翌朝は快晴。絶妙なパウダーライドを楽しみました。飛び入り参加の2名を加えた計4名皆さんの気持ちに支えられて終日ライドしました。マウンテンバイクって本当に素晴らしいスポーツなんだと実感した一日でした。ありがとうございました。
来年は、私がマウンテンバイクを始めてから30年の年。乗ってる時は、今でも子供の気持ちになってしまいます。バイクの環境は30年前と比べるとずっと向上しているし、私自身のライディングもまだまだ進化していると感じます。そして、子供たち2人がマウンテンバイクに乗っているのを見るとなんともうれしい気持ちになります。
ライドに来てくださった方々、楽しい時間をありがとうございました。よい冬休みをお過ごしください。
また、今年一年いろいろな方にご指導&応援&協力いただきました。ありがとうございました。皆様よいお年をお迎えください。
そして、また来年一緒に走りましょうね。
HAPPY NEW YEAR!
2010年10月21日木曜日
夏から秋へ
2010年7月5日月曜日
ノースショア
2010年6月3日木曜日
マイバイク紹介 Hooker
初めて買ったバイクは、SpecializedのStumpjumper。1982年、友達が開いたCove Bike Shopで買ったマイバイクだ。これで人生が変わった。地元の連中たちが乗る裏山のトレイル(今では“ノースショア”なんて呼ばれているが)で乗って以来、ずーっとバイク中心の毎日。
その後マウンテンバイクは、ずいぶん進化した。Cove Bikesは、高性能のカナダ製バイクを提供するコアなメーカーとなり、私はその日本代理店としてCove Bikesを日本のライダーに紹介している。
今のマイバイクの1つが、Hooker。エアやジャンプがきまるお楽しみバイク。ワンサイズで、リアトラベルは4インチ。Coveのプロライダーがイベントで操っているのがこのバイク。普段飛ばない私でも、乗ってみるとバイクが飛びたがっているのがよくわかる。ターンが速いし、小さいジャンプでもとびきり楽しめる。そういうバイクが、Hookerだ。写真は、CoveライダーErik LawrenukとHooker。
2010年4月22日木曜日
親子旅行
アメリカから日本に旅行にきた親子が、東京、京都、広島を巡った後、八ヶ岳に到着。フリーライドアドベンチャーズのカスタムメードのツアーは、観光旅行とはちょっと違う形で日本を体験したいという彼らの希望にぴったりだ。
アクティブなティーンエージャーBrianと学生時代を日本で過ごしたことのあるお父さんDavid。1日目は、季節外れの雪のために、急きょ松本周辺のロードツアーへ。2日目はいよいよ山のトレイルだ。日陰には雪が残っていて、アメリカでMTBに夢中のBrianでも、コントロールスキルが試されるコンディション。ガイドもお父さんも夢中で乗った1日だった。
ペンションでは、観光旅館とは違う素直な食卓と雑談で盛り上がったそう。
旅行中であることを忘れてリラックスした2日間だったとDavid。
日本にはこんな素晴らしい可能性があることをこうやってひそかに発信していきたいと改めて感じた週末だった。
2010年4月9日金曜日
山の神様お願いだ~
2010年3月26日金曜日
春がそこまで
2010年3月8日月曜日
街乗り、ヘルメット or ヘアスタイル?
最近、あちこちのショップを訪ねている。街でバイクに乗っている人が増えたような気がする。理由はそれぞれあるのだろう。お財布事情かもしれないし、エコ意識が高まっているからかもしれない。いずれにしても、暮らしの中でバイクが賢い選択肢であることに多くの人が気が付いてくれていることはすごくうれしい。私が街乗りする時に一番気になるのは、安全の確保。視野、ブレーキング、路面を選ばない動きの3つが必要だ。私は街乗りにはマウンテンバイクを選ぶ。これは、上半身を起こして乗るマウンテンバイクのスタイルならより広い視野を確保できるから。そして、ディスクブレーキ。これは、今あるブレーキの中でもっとも速くバイクを止めてくれるから。特に雨の日はディスクブレーキの性能が一番信頼できる。そして、太いタイヤ。車がこっちに向かってきた時、多少のでこぼこも平気でどこにでも逃げられるから。
そして、もう1つ。私は、メッセンジャーだった頃も、プロレーサーだった時も、そしてガイドをしている時も、いつもバイクに乗るときはヘルメットをかぶる。ところが日本は不思議。高水準の教育を受けて、まじめで、その上高価なカッコいいバイクに乗っているのに、ヘルメットをかぶらないライダーが多い。理由を尋ねると、1位が「髪の毛が乱れる」、2位が「かっこ悪い」。私には理解できない。私は、ここ20年で3回危ない目にあった。いずれもヘルメットがざっくり割れたが、人間は大丈夫だった。3回の事故はどれも、トレイルやダウンヒルレースではなく、そこらの田舎道でのアクシデントだ。いつ何が起こるかわからない。自信のあるライダーも初めて乗るキッズもリスクは同じ。人間は頭が重くできているから、どうしても頭から先に落ちちゃうんだなあ。。。ヘルメットかぶろうよ。
2010年2月1日月曜日
オリンピック選手の原点で
今年は冬季オリンピックの年。ここに住んで以来、毎回オリンピックが近づくと町のあちこちに出場選手を応援する横断幕が現れる。スピードスケートが盛んなこの地域は、世界レベルで戦う選手をたくさん育てているのだ。実は、長男ネスタが学校のスケートクラブに入って以来、父親の私も冬は一緒にスケートを教えてもらっている。冬の八ヶ岳は晴れて、冷たく乾いた空気に包まれる。雪は少なく、氷点下の夜が3ヶ月続く。氷にはもってこいのコンディションだ。自転車の元プロレーサーの私が、一番驚いたのは、スピードスケートに関するコーチングとインフラの充実ぶり。こうしたサポートこそが日本の自転車競技界に足りないものなのだ。日本人ライダーは、自転車競技に最適な体格と持久力を十分に持っているのに、残念ながら、世界での競技レベルは低い。サポートが一切無い環境で、彼らは、もがき続けて、自力でやっと正しいトレーニング方法を身につけるのは、20歳代。それでは遅すぎる。写真は、先週行われた泉野小学校のスケート大会と製氷作業の様子だ。PTAとスケートクラブの保護者は、ここ2週間毎晩校庭で製氷作業をしてきた。スケートスポーツへの情熱と地域の誇りが成す伝統に参加できることをうれしく思う。後方には、泉野小学校出身で、今期世界大会2位のオリンピック選手吉井小百合さんを応援する横断幕が見える。
2010年1月3日日曜日
新年&雪ライド
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